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アマゾンに登録のメールアドレスに…

2019年09月26日
今日ラジオニュースを聞いていて、ネットショッピング
サイトのアマゾンの事故(?)、事件(?)について知った。

念のため、アマゾンに登録のメールアドレス(Webメール)
の迷惑メールBOXを見ると、きわめて怪しい英文メールが
届いていた。
アマゾンのログインパスワードの一部がメールタイトルとなり、
メールが作られている。

アマゾンのログイン方法を二段階認証に変更し、もちろん
パスワードも変更した。

最近やたらとPCのアクセスが重くて、インターネットアクセスも
重くて、遅い。
いろいろ調べたら、「Alcohol 52% Free Edition」や
「Alcohol 120% Free Edition」の新しいバージョンをインス
トールすると、マルウェアの「Smart File Advisor」以外に、
「Luminati SDK」が勝手にインストール、サービス登録するのが
わかった。
「Smart File Advisor」は、ネット遮断してAlcohol のインストールを
すれば、入らない。(WLAN(Wi-Fi)、LANを一時的にOFFにするか、
HOSTSファイルでwww.filefacts.netを阻止。)
「Luminati SDK」が勝手に入れる、「Luminati Net Updater サー
ビス」は、「net_updater32.exe」と「net_svc.exe」がしきりにネット通信
し、悪さをする。(「net_svc.exe」は増殖分。)
まさか、「Smart File Advisor」のほかに、厄介なマルウェア(情報収集
と、新たなマルウェアの増殖)も入るとは思っていなかった。
「Luminati SDK」の、「Luminati Net Updater サービス」あたりが、
アマゾンのログイン情報を漏洩させていたのかもしれない。
Luminati 社は、プロクシの役目をしてネット通信を速くするとか
言っているが、情報収集と、外部サイトへの漏洩でしかない。
また、「いいえ、いりません(I Disagree)」を選んでも入る。
もちろん、マルウェアの影響を削除しつつ、Alcohol を使うことも
出来るが、何の手立てもなしでインストールすると、
もれなく2つもの強力なマルウェアを仕込まれてしまう。
Alcohol製のフリーソフトは、使わない方が良いかもしれない。

マルウェアを阻止、削除する方法を、いろいろ試しているとき、
個人情報を抜き取られたようだ。
実験好きも、ほどほどにしよう。自爆

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