ちょっぺの子
2020年09月26日
- - - ちょっぺの子 - - -
昔、母も健在で飼い犬が居た頃、母が
犬に対してよく言っていた言葉がある。
「ちょっぺの子」。
大阪弁でもないし、どこの方言か長らく
わからなかった。2、3年前にやっと判明。
福井の方言で「ちょっぺの子」は、
「(溺愛したい程の)かわいい子。愛しい子。」
という意味だった。もやもやが消えた。
- - - ひんねし子(へんねし子) - - -
「ひんねし(へんねし)」は、京都、大阪、
奈良あたりで、ねたみ、嫉妬の意味の
言葉。
「~子」がつくとどういう意味なのだろうか。
どうやら以下の例のときに使うらしい。
ある夫婦が長らく子宝に恵まれなかった。
仕方がないので諦め、親戚筋から養子を
迎えた。仮に太郎という名前の子とする。
太郎が来てそんなに経たないうちに、
夫婦は子宝に恵まれ、実子の次郎が生まれた。
この太郎に相当する子のことを、
「ひんねし子(へんねし子)」という。
昔はモラル意識が低く、結構言いたい
こと言いの方が多かったので、こういう言葉
をよく耳にした。
今では差別用語、放送禁止用語の
「よいよい」とか、昔は日常的に
使った。
昔、母も健在で飼い犬が居た頃、母が
犬に対してよく言っていた言葉がある。
「ちょっぺの子」。
大阪弁でもないし、どこの方言か長らく
わからなかった。2、3年前にやっと判明。
福井の方言で「ちょっぺの子」は、
「(溺愛したい程の)かわいい子。愛しい子。」
という意味だった。もやもやが消えた。
- - - ひんねし子(へんねし子) - - -
「ひんねし(へんねし)」は、京都、大阪、
奈良あたりで、ねたみ、嫉妬の意味の
言葉。
「~子」がつくとどういう意味なのだろうか。
どうやら以下の例のときに使うらしい。
ある夫婦が長らく子宝に恵まれなかった。
仕方がないので諦め、親戚筋から養子を
迎えた。仮に太郎という名前の子とする。
太郎が来てそんなに経たないうちに、
夫婦は子宝に恵まれ、実子の次郎が生まれた。
この太郎に相当する子のことを、
「ひんねし子(へんねし子)」という。
昔はモラル意識が低く、結構言いたい
こと言いの方が多かったので、こういう言葉
をよく耳にした。
今では差別用語、放送禁止用語の
「よいよい」とか、昔は日常的に
使った。
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