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ムカサリ絵馬、花嫁人形、花婿人形

2013年05月20日
~東北に今も残るやさしい冥婚の風習~

子ども、もしくは若くして人が亡くなると、家族、とりわけ親は、言葉には
言い表せない悲しみとともに、我が子のあの世での幸せを願う。
あの世でひとり寂しいだろうと、架空の相手と結婚させ、あの世へとおくる。
こういった冥婚(めいこん)と呼ばれる風習において、ムカサリ絵馬や、
花嫁人形、花婿人形などを寺社に奉納することが東北の一部地域の特徴と
なる。

近畿では、夭折(ようせつ)した身内を弔うのは、御詠歌やお地蔵さん信仰
くらいしかないと思う。

はじめて知ったのは、TVで日本各地に残る風変わりな風習や、即身仏とかを
していたのを見てからです。民俗学の一端を学べるといったものではなく、
単に興味本位なレベルの低い番組だったような…。
TV番組の感想、批判はさておき、冬が長く、厳しい地域だからこそ、生活の中
に生と死の存在を感じられ、亡き人へのやさしさに満ちているのだろう。
このやさしさは、屍と生身の人との冥婚という形をとらないで、絵馬や人形で
完結するところに顕れています。

う~ん、続きは睡魔に負けそうで書けません。すみません。ペコリ
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