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見当たり捜査

2013年06月08日
大阪発祥の捜査手法に「見当たり捜査(みあたりそうさ)」というのがある

いつごろだったか、かなり前にラジオでキダ・タロー氏か浜村淳氏が
「見当たり捜査」のことをネタとして話していた。
数百人の指名手配犯の顔や特徴を記憶し、JR大阪駅などで一致する人物が
いないか見て、いれば逮捕するという捜査手法を専門にしている捜査員が
いるというものだった。
クルマだとNシステムや、各所にある監視カメラ(防犯カメラ)と科学捜査が
メインと思いきや、いまの時代に人間臭いこのアナログ手法がそこそこ成果を
上げているらしい。(一説によると大阪府警の年間検挙者数の20%を占める)

永らく見当たり捜査のことを忘れていた。しかし、昨年の夏あたりに岡江
久美子主演の見当たり捜査員のドラマの再放送を見て、このことを思い出した。
今は亡き伊丹十三氏がまだ存命だったら、このネタで映画を撮って欲しかった。

伊丹十三氏つながりで思い出したが、いまだに伊丹氏の死の真相は明らかに
なっていない。
伊丹氏が監督、制作した映画が暴力団や政党を擁立する某宗教団体の逆鱗に
触れ、これらの団体が伊丹氏を陥れるためにハニートラップを仕掛けた結果
自殺したとか、無理やり突き落とされたとか噂はつきない。

今もJR大阪駅や、道頓堀の橋を歩くとき、捜査員があなたを見ているかも
しれません。

*2013年6月9日(日) 以下追記
伊丹氏の死について、当時の警察発表は自殺だが、不自然な点が多いので、
あえて「死の真相は明らかになっていない」としました。
しかし、ここで(本文で)伊丹氏の死についてまで載せなかった方がよかった
かなと思っています。
いろいろ調べていくと、奈良の「騒音おばさん」について、某宗教団体の
いやがらせが発端だったこととかも判りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/posutoman21/31274257.html
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20070108
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