社会の見方・私の視点
2016年07月24日
ラジオを消し忘れたり、つけっぱなしで寝ていたりは、毎度の
ことです。
でも、これにもいいことがある。NHK第一のマイあさラジオの
「社会の見方・私の視点」でなかなか興味深いことや、知ら
なかったことを学べる。
7月19日(火)の内橋克人さんの「同一労働・同一賃金とは
何か?」は、面白かった。ILOの「最優先条約」8条約のうち、
日本が2つも未批准なのをかなり前から知っていたが、
忘れていて、これを思い出させてくれた。
日本(にほん)が先進国ですって、2つも未批准なのに
ちゃんちゃらおかしい。
世間では、チャラくていい加減な感じの人と見られがちな
森永卓郎さんの話しも、知らないことを知れたり、この
NHKラジオのコーナーでは逸材の一人だと思う。
しかし、現政権、役人、金持ち、経営者層にとってマイあさ
ラジオの「社会の見方・私の視点」は、放送してほしくない
目の上のたんこぶかもしれない。日頃批判を受けるNHKでは
あるが、このコーナーを持ち、放送し続けていることについては、
エールを送りたい。
(*原子力発電についてのネタは、なんらかの圧力により放送
中止になった。このへんは、屈することなく放送して欲しかった。
インターネットサイトに中止になった回の文字原稿があります。)
いつの時代もそうだが、人民が生き生きと生きてゆくには、
労働環境の充実と、自由な発言力の獲得が要る。
「世のため、人のため」すら忘れた、省みない一握りの
人々によって今の閉塞感、絶望感はもたらされている。
儲けの一部は社会に還元するという考えのない、自己中心の
変態金持ち、経営者が蔓延する昨今、所得税の累進課税を
強化し、富の再分配を図らないと、日本(にほん)における
現代版奴隷制度の発芽を阻止することは出来なくなる。
一人の主人(マスター)に九十九人の奴隷(スレーブ)がいる
社会を誰が望むのでしょうか。
(ああそうか、製造業への派遣労働解禁は、現代版奴隷制度の
序章で、労働環境や労働法制に関することを学校で教えたくない
国の態度は一連の流れと合致している。)
ことです。
でも、これにもいいことがある。NHK第一のマイあさラジオの
「社会の見方・私の視点」でなかなか興味深いことや、知ら
なかったことを学べる。
7月19日(火)の内橋克人さんの「同一労働・同一賃金とは
何か?」は、面白かった。ILOの「最優先条約」8条約のうち、
日本が2つも未批准なのをかなり前から知っていたが、
忘れていて、これを思い出させてくれた。
日本(にほん)が先進国ですって、2つも未批准なのに
ちゃんちゃらおかしい。
世間では、チャラくていい加減な感じの人と見られがちな
森永卓郎さんの話しも、知らないことを知れたり、この
NHKラジオのコーナーでは逸材の一人だと思う。
しかし、現政権、役人、金持ち、経営者層にとってマイあさ
ラジオの「社会の見方・私の視点」は、放送してほしくない
目の上のたんこぶかもしれない。日頃批判を受けるNHKでは
あるが、このコーナーを持ち、放送し続けていることについては、
エールを送りたい。
(*原子力発電についてのネタは、なんらかの圧力により放送
中止になった。このへんは、屈することなく放送して欲しかった。
インターネットサイトに中止になった回の文字原稿があります。)
いつの時代もそうだが、人民が生き生きと生きてゆくには、
労働環境の充実と、自由な発言力の獲得が要る。
「世のため、人のため」すら忘れた、省みない一握りの
人々によって今の閉塞感、絶望感はもたらされている。
儲けの一部は社会に還元するという考えのない、自己中心の
変態金持ち、経営者が蔓延する昨今、所得税の累進課税を
強化し、富の再分配を図らないと、日本(にほん)における
現代版奴隷制度の発芽を阻止することは出来なくなる。
一人の主人(マスター)に九十九人の奴隷(スレーブ)がいる
社会を誰が望むのでしょうか。
(ああそうか、製造業への派遣労働解禁は、現代版奴隷制度の
序章で、労働環境や労働法制に関することを学校で教えたくない
国の態度は一連の流れと合致している。)
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