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お盆の想い出

2013年08月17日
昨夜、KBS京都テレビで五山の送り火の生中継をやっていた。
見ていると、いろんなお盆の想い出がよみがえってきた。

阪神地域で生まれ永く住んでいたときは、お盆は家で過ごすのが普通なので、
特に京都に行ってまで送り火を直に見たことがありませんでした。当地はJR
尼崎駅とJR立花駅の駅前・駅周辺再開発による難視聴対策で、ケーブルテレビ
と繋がっています。高性能なTVアンテナを上げても京都の電波はなかなか受像
出来ないところ、ケーブルテレビにはなぜかKBS京都テレビが流れています。
まあ、そのかわり残念なことにNHK総合が大阪放送局ではなく、神戸放送局の
ものが流れています。

TV受像環境はさておき、五山の送り火の中継で「船形万燈籠」が特に印象深く、
鹿児島に居た2011年のお盆の精霊流しの想い出がうっすらと滲み出る涙と伴に
うかんだ。妻が子ども(童(わらべ))の霊もたくさんお盆にいらっしゃったからと、
100円ショップで売っているようなおもちゃも一緒にダンボール船に入れ流した。
わたくしには全くわからない(感じない)のだが、1995年に亡くなった母がかわいい
男の子と手をつないでいたらしい。他にもいっぱい子どもが居て、おもちゃを
欲しがっていたので、おもちゃを増やしたらしい。
阪神地域ではかなり前から川や海に流さなくなっている。鹿児島ではそんなに
うるさくないらしく、鹿児島赤十字病院の北の遊歩道というか、海に向かって
段々になった公園というか、この場所から流した。
鹿児島赤十字病院の駐車場入り口横に、海岸に降りる道があるが、車止めの
ポールがあって降りられない。仕方ないので、クルマを病院駐車場に停めさせて
もらい、徒歩で波打ち際まで降りた。お供え物満載のダンボールの船のろうそくと
線香に火をつけ、手を合わせ流した。潮の加減か、たまに岸に戻りそうになる。
そのつど見つけた木の棒で、沖に向かって押し出す。そうこうしているうちに火が
ダンボール船体にも着き、岸からほんの少し沖で、ゆっくりと沈んでいった。
いとおしい、懐かしい感覚につつまれ、精霊流しは終わった。
阪神地域でもわたくしが小さい頃は、精霊流しをしていたはずなのだが、記憶が
ない。このためか、鹿児島でのこの経験が想い出として強く残っている。
お盆は、いつもと違う自分に会える大切な時なのかもしれない。


鹿児島赤十字病院の北の段々状の公園(?) - Google マップ

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